【過去の金融危機から学ぶ】「預金封鎖」についてNHKが取り上げる
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回の資産運用相談ホームページブログでは『【過去の金融危機から学ぶ】「預金封鎖」についてNHKが取り上げる』についてお伝えします。
2/16"預金封鎖"もうひとつのねらい by newsWatch9
(newsWatch9より)
2/16にNHKのnewsWatch9で「預金封鎖」を取り上げて放送していたようです。「預金封鎖」を知らない世代からすれば「歴史を学ぶ」という意味合いで放送を見ていたと思います。
放送内容では、当時の日本の状態(90%の財産税課税=戦争での国債への原資返済、対GDP比債務残高、国民資産の把握、財政再建の為には国民負担もやむを得ない空気など)や、当時の大蔵大臣(渋沢敬三氏=政治家)の考え方が色濃く出ている情報公開請求の証言記録が取り上げられていました。
(newsWatch9より)
「当時と現在は違う」というのは当たり前の前提ですが、歴史的に見てこういう事が実際にあった、つまり「国(政治家)は、平気で国民に負担を強いるような判断をしてくる」ということを改めて確認できる内容だったと思います。
自身の資産を守る上では「個」と「国」を分けて、資産分散(スイスプライベートバンク口座活用、オフショア資産管理口座、海外移住、海外銀行への送金など)の必要性を改めて感じますね。
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