志賀直哉
今日、事業家で慶応大学でも講師をされているある方から言われました。「人生give,give,giveの繰り返し。takeがあると思わないでgiveすればいい。」私も中国にいる時、安い給料で中国人に日本語を教えたり、留学していた天津よりも車で1時間くらい離れた田舎の中学校で日本人としてなぜか呼ばれて、中国語で日本がどういうところかを総勢80人くらいの前で話したりしたのも、どこかでこういったことを思っていたのかな、と実感しました。やはり何かを期待するのではなく、他人に何かを与えてなんぼですよね。
またこの志賀直哉のくだりを話していたのですが、「お金で買える物は快楽、お金で買えない物が幸福」だそうです(私は暗夜行路ですら読んだことないので、この本かはわかりませんが、、)。お金で買えるものはすぐに手が届いてしまいますからね。自分に取っての幸福って何だろうと考えさせられました。
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