厚生年金基金 給付額、収入超す勢い

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 厚生年金基金の運営状況がさらに厳しいものとなっている。

 高齢化によって、「年金を払う人間より」「年金を受け取る人間」が増えているのは誰もが知っていると思うが、年間ベースの収支で見てもマイナスという状況になっている。全体平均で見ると、保険料収入に対する給付額の割合は92.6%と、年間の保険料収入のほぼ全額がその年の給付に回っている。98年ではこの割合がたったの44.4%だったというので、この10年間で一気に悪化したことになる。そしてこの数字が100%を超えると、「取崩」をしていることになり、運用利率の悪い現状では、近い将来そうなることは必須と思われる。

 難しい書き方をしているが、要はこのままではあなたは将来、年金をもらえるかどうかわからない、ということである。ゼロにはできないので、減額というのが妥当なところだろう。すでにもらいだしている方も危険。毎月このくらい出ると思っていたら、急に20%減額というのもないわけではない。

 厚生年金基金の運営を悪化させることになるが、年金を退職時に一時金で受け取ることもこれからは選択肢の一つになるであろう。当然、一時金で受けとれば、総額では減ることになるが、とりっぱぐれがないし、減額に応じる必要もないし、先に受け取ることで、自分でちゃんとした運用ができる。厚生年金基金の予定利率は5.5%と言っていたが、それを引き下げる。彼らではそれだけの運用はできないので、当然である。それ以上の運用ができればいいわけだから、そんなに難しいことではない。自分の年金も自己責任の時代ということであろう。

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