【HSBC香港など海外銀行口座活用】香港空港のイミグレに並ばずサクッと入国する方法(e道)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回の資産相談運用相談ホームページブログでは、いつものHSBC香港など海外銀行口座活用の情報ではなく・・・日本からプラっとたった4時間で来れる香港情報です。
美味しい点心(dimsum)を食べるために、綺麗な夜景を観るために、マカオのカジノへ行くついでに、深センへの出張でなど様々な渡航理由がありますが、たった東京ー大阪間を新幹線で行くほどの時間で香港に着くので、その土地柄、アジアを始め様々な人種の人が集まるだけでなく、世界のオフショア投資(金融)情報はもちろん、他にも様々な情報が集まってきます。
だからこそ、イミグレーション(以下、イミグレ)が、こんな状態になることもしばしば・・・せっかく、プラっと来たのにこんな状況はイヤですよね・・・。それを回避すべく、香港に来る日本人観光客や日本人投資家に耳寄りな情報です。
このイミグレの混雑を回避する方法・・・それは「e-channel」に登録することです!
「e-channelって、何のこっちゃ?」と思われた方!
要は、e-channel(e道)は、指紋認証システムのことです。日本の空港でもありますよね?
香港での申請要件としては、18歳以上で、
・過去12ヶ月以内に3回以上(4回目から申請可能)、香港に入出国をしている事。
・航空会社のステータスを保有している。
のどちらかを満たしていれば大丈夫です。(他にも細かい条件で申請可能ですが、主にはこの2つです)
e-channel申請場所は、入国審査後のイミグレ出口とLuggage(預け入れ荷物)を受け取る間にブースが設置されています。
1. 順番を待つ(手にはパスポートとアライアンスカードを持っていればそれも準備しておく)
2.ブース内で空港職員にパスポートを提出(パスポートの渡航歴確認)
3.両手人差し指の指紋をスキャン
4.顔写真を撮られる
5.パスポートの裏表紙にバーコードシール(e-channel登録シール)が貼られる
6.個人情報書類の内容確認と署名、控えを受け取る
たったこれだけの手続きなので、10分もかからず終わります。
e-channel登録が済むとこんな感じのシールが貼られます。
これで次回からe-channelの自動ゲートを使えるようになります。
イミグレの時間が勿体ないのは言うまでも無いので、香港への渡航が多い人は是非申請してみてはいかがでしょうか?