【積立投資】20代、30代からお金にも働いてもらおう

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。

ここ最近、20代や30代からの資産運用の相談が多いので、20代、30代から資産運用を始めた方が良い理由をこのブログ記事でまとめてみたいと思います。

タイトルは、ズバリ『【積立投資】20代、30代からお金にも働いてもらおう』です。

スクリーンショット 2014-10-16 19.34.34.png そろそろ『アベノミクス+金融緩和』による日経平均株価の上昇にほころびが見え始めたここの所の株価動向です。また、業界を巻き込んだ政府肝入りのNISA(少額投資非課税制度)については口座開設数は増えているものの、実際に口座を活用しているのは退職者や高齢者世代だという事が明確になっています。この世代の多くは、退職金やそれまでに貯めた資金、もしくは相続した資金などの「まとまった資金」を投資する場合が多いのですが、それ以下の若い世代(特に20代、30代などの若年世代)は、その世代と比べると「まとまった資金」を持ちあわせていないというのが本音でしょう。

では、若い世代(特に20代、30代などの若年世代)は資産運用が出来ないのでしょうか?

答えは「否!」です。

なぜなら、まとまった資金が無くとも、一定金額を月々積立投資をするというという投資手法があるからです。

 これは若い世代(特に20代、30代などの若年世代)であっても月々一定金額の預貯金をしているように、ほとんどゼロ金利の預貯金に置き続けるのではなく、金利が付く海外積立投資で中長期的な資産形成をするのか、という考え方の違いです。

そもそも「なぜこの若い世代が資産運用をした方が良いのか?」という理由を3つでまとめると、

1.) 退職後(今後30年〜40年後)の年金に全てを頼れない世代だから

 単純に今の60代以上の退職者世代は「逃げ切り世代」と呼ばれ、納めた年金以上を貰えている世代で彼らの年金を今の現役世代が支えている構図です。一方、ますます日本の人口は減っていく一方なので、現役世代が退職する時には、今の年金制度を持続させる為に、国が年金受給額を今の65歳から68歳や70歳以上への引き上げは容易に考えられます。加えて年金を支払う人の母数自体が減少するので、当然満額受給というのには期待が持てない、というのが今の20代、30代の世代でしょう。

2.) 給与所得が倍増していく時代で無いから

 特に今の40代以上は、日本のバブル経済(給与が右肩上がり)を経験していますが、今の20代、30代の世代が今後それを経験する可能性はほどゼロに等しいでしょう。国の経済が成長するバブル経済は、1度しかやってこないという歴史がどの国にもあります。つまり、今の20代、30代の世代は、給与所得が爆発的に増えるという淡い期待を抱くのではなく、堅実に「お金に働いてもらう」という資産運用の考え方をする方が、遥かに合理的だということです。

3.) 若い内から資産運用を実践し学ぶことで、その経験は間違いなく退職後の資金活用に役立つから

 多くの日本人が勘違いしているのは「(まとまった)お金が無いから資産運用が出来ない」という勘違いです。まとまったお金が無くとも、特に若い世代は「時間というお金では買えない資産」があるので、月々一定金額を積立投資することでドルコスト平均法と複利運用が出来るのです。「まとまった資金」を作る上でも積立投資は重要で、月々一定金額を投資する積立投資は一気に投資することではないので、時間分散というリスク低減に繋がります。結果、中長期的な資産形成に繋がるので、退職して退職資金を受け取った際にそれまでの知識と経験を活かした運用が出来るようになるという一挙両得な訳です。

 
「時間」という2度と戻ってこない資源を活用できるのは、20代、30代の世代という若い世代の特権です。

 誰もが退職するといつか必ず投資家になるので、若い内から始めておくという考え方も大切です。そして何より上述の3つの理由から自身の資産(未来)を守るのは自分しかいないので、自分が働くだけでなく「お金にも働いてもらう考え方」をいち早く身につけたいものです。

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