【積立投資】今の100万円よりも将来の1,000万円を作る海外積立投資

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。

 今回の資産運用相談ホームページでは『今の100万円よりも、将来の1,000万円を作る海外積立投資』というテーマで資産運用の情報をお伝えします。

スクリーンショット 2014-08-25 16.01.15.png さて、資産運用を説明する場合に、行動ファイナンスと呼ばれる分野があります。これは「人間(自身)の思考の癖や感情に左右される事で非合理的に判断をしてしまう」という心理学に近い分野で、伝統的な古典経済学とは違って比較的新しい分野の経済学です。

 こ難しい話はさておき、この前提に則って考えた場合に資産運用において特に「先々のリターンよりも、目先のリターンに目を奪われる(この逆も然り)」というのが人間の性であるというのが挙げられます。

 例えば、今「100万円」を貰える場合と1か月後に「105万円」貰えるという前提ではどちらを選びますか?

 理屈だけで捉えると1か月後(より多く貰える方)を選ぶ方が合理的ですが、実際には「今貰う」と回答する場合が半数を上回る実験結果もあるようです。こちらを選択するのは「先々の不確実性=リスク」を心配する結果、非合理的にも目先のリターンを得るという事ですね。

 上記は簡単な例ですが、資産運用においては往々にして(無自覚にも)このような「非合理的な考え」を元に判断をする投資家が後を絶ちません特に若い世代(20〜40代)では、日々の生活に目一杯なため、将来(退職後)に向けての備えや資産運用、知識や経験、税に関してなどが不足しているので、目先の100万円を得てしまい、先々の資産を築けていない場合が多いです。

 それを解消すべく海外積立投資では上述したような非合理的な考え方を排除する方法として有効な方法です。具体的には、強制的に月々一定金額をクレジットカードから積立投資が出来るので、投資しているファンドが上昇していようとも下落していようとも、先々のリスクは無視して一定金額を買い続けていきます(ドルコスト平均法=平均取得単価を下げる狙い)

 仮に年金プラスアルファを考えて、月々USD300(約3万円)を25年間積み立て続けた場合の積立総額はUSD90,000(900万円)で、これは積立投資をしているファンドの運用成果と各種ボーナス次第で最終的な満期額が変わってきます。

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 特に月々のサラリーが見える現役時から目先に捕らわれずコツコツと積み立てる事は先々将来に備える事に繋がるので、経験を積みながら合理的に考えて先々に備えていきましょう。

 
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