60歳超国家公務員の給与3割減
60歳超の国家公務員の給与が50代後半の給与よりも約3割り安くなることが決まりました。また同時に60歳の定年退職を2013年度から3年毎に1歳ずつ上げ、2025年度には65歳にするそう。
民間と同じように当然下げるところは下げてくれる分にはいいが、結局いまだ公務員給与を5~10%削減するという話は一向に進んでいない。結局、皆自分の身かわいさである。
やはり官僚にも内閣にもカルロス・ゴーンのような人間を外部(IMF)から招いて、本格的なメスを入れてもらうしか、変化はできないようだ。それがいつになるのか、当然ながら予測どころか期待もできないのだから、それまで自分の大事な資産はジャパンリスクから切り離しておくほうが懸命であろう。