【第166回】ハンセン銀行(香港)口座開設後、海外積立投資とオフショア投資を始められた事例です。【広島県 会社員 40代前半 男性】 | 【公式】資産運用相談ホームページ
こんにちは。河合です。
本日は弊社のサポートによりハンセン銀行(香港)口座を開設されて、その後・・・
・海外積立投資(140%元本確保型プラン)
・3つのオフショアファンド
を始められた事例をご紹介したいと思います。
くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。
【広島県 会社員 40代前半 男性】
皆さんも同じかもしれませんが、この方も海外投資をする上でとりあえず香港の銀行口座開設を考えられていました。
事前に弊社が指定する証明書類をしっかり準備して渡航してもらいましたが、それでもやはり主に言語の壁によりHSBC香港の口座開設はできませんでした。
本メルマガでもご紹介していますが、HSBC香港を筆頭にどこも英語(もしくは中国語)でのコミュニケーション能力が最低限必要になってきています。
この間のやりとりはこう。
弊社スタッフと共にまずは第一希望のHSBCへ。
ここでは弊社スタッフが口出しすることは一切させてもらえません。
結果、言葉の壁であえなく断念。
そして1支店目で失敗するとそれがすぐにデータベースに載せられるのか、次の支店では即座に却下されました。
次に向かったハンセン銀行(HSBCの系列銀行)はまだまっさらな状態。
ここではラッキーなことに担当行員がまだ研修生。
同席禁止どころか、むしろ弊社スタッフに質問をしてくるくらいです(笑)。
ということで、事前に準備しておいたこの方の情報と証明書を伝えてすぐに口座開設完了。
とりあえず口座開設が済んでよかったですね。。
とはいえ本目的の海外積立投資もオフショア投資ではこの口座は使いません(笑)。
クレジットカードから毎月引落しで海外積立投資を始め、直接ファンド会社へ海外送金をしてオフショア投資をします。
この方の資産状況がこちら。
証券会社
・豪ドルMMF:300万円
・中国株:300万円
・日本株:10万円(株主優待目的)
地方銀行:300万円
・ゴールドマン・サックス 米国REITファンド(愛称:コロンブスの卵)
・ブラックロック世界好配当株式オープン(愛称:世界の息吹)
・ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
FX:70万円
豪ドル積立:3万円/月
円積立:3万円/月
このうち豪ドルMMFの300万円と毎年の余剰資金100万円は10年後に1000万円になるのを目標にしています。
毎年100万円を10年間積立ればそれだけで1000万円ですから、それはいいとして、それ以上のバッファをどのくらい取れるか?というのが問題ですね。
そして10年というのは十分に長期投資。
だったら時間を味方にしてもらえる金利はもらおうということになります。
そこでまずは毎年100万円の余剰資金を海外積立投資へ。
今回はお子さんの学資保険も兼ねて、15年後に140%になる(40%がリターン)ことが保証されている140%元本確保型プランにされました。
投資対象は米国株(S&P500)なので、米国株が上昇すれば140%以上のリターンとなります。
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次に豪ドル300万円ですが、正直豪ドルは今後これ以上の上昇見込みがない通貨として、弊社では推奨していません。
この方も同様の意見をお持ちだったので、今年最も上昇余地のある米ドルへ転換。
これを3つのオフショアファンドへ100万円ずつ分散投資されました。
・IT株ヘッジファンド(中国・米国)
・債券ヘッジファンド
・8%固定金利ファンド
これで年間の目標リターン10%は十分超えることになります。
さて10年後が楽しみですね。
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