転換社債(CB)とは?

以前、私のTwitterで「転換社債(CB)について書いて欲しい」というリクエストをいただいていて、そのままになっていました。ゴメンナサイ、、、。ということで本日は転換社債(CB)を解説します。もう知っているという方はとばしてくださいね。

転換社債とは株式に転換できる金利のついた債券のことです。まれに他社株に転換できる権利のついたものもありますが、基本同じ会社のものでしょう。

例えばSONYの転換社債であれば、SONYの社債だけれども、いつでもSONYの株式に転換できるのです。

ではなにがメリットなのか?

1)基本社債なので、満期時には元本が必ず100%返ってくる。

2)満期までの債券価格は理論的には株式にある程度連動して上下するため、株価が上がれば途中売却でも利益が取れる。

次にデメリットですが・・・

1)通常の債券のようなクーポン(金利)収入はほとんどない。

2)株価に連動してはいるが、上がった時には株ほどの利益は見込めない。

これを両方踏まえて転換社債の特徴を話すと、株と債券の中間のリスク=リターンの商品で、満期時に最低元本を確保しながら株式のリターンを求める商品です。

その転換社債が株式だといくらの価値があるか?というのは、最初に転換価格というのが決められるので、それを見れば株価を見ているだけで自分が儲かってるのか損をしているのかがわかります。

例:SONY株
転換価格:3000円

SONY株が現在2500円→将来3500円になったとしたら、一株当たり500円の利益です。

これだけ聞くといい商品と思われるかもしれないですが、実はこの転換社債、価格のわかりづらさと商品の中途半端さが原因で、あまり人気はありません。べつにわかりづらい商品を上級者ぶって無理に投資する必要はないと思います。自分が理解出来る範囲で、納得のいく投資をして、そこそこのリターンをあげていくのが投資のコツだと思います。。「そこそこのリターン」の基準はもちろん人それぞれですが(笑)。

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