人間発見(野村證券 古賀信行会長)

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 日経夕刊に5日間毎日顔を出していた野村證券古賀会長(元社長)。私が野村に入った2004年、当時の社長は古賀さんだった。末端の社員だった私は、社長がどんな人で、何を考えてどんな仕事をしているのかなど、まったく考える余裕も縁もなく、ただ「象徴」的存在でした。ただイメージとしては、体育会系とは程遠い、野村といっても東大出身のかなり温厚なタイプの方を覚えています。

 ずっと本社勤務だったからか、あまり支店にもまわられることなく、支店で会ったことは一度もありません。対して、今の社長である渡辺さん(当時は副社長)は、早稲田卒の営業畑出身ということもり、かなり厳しいような雰囲気を出している方で、当時の岐阜支店にも顔を出され、あいさつをさせてもらったのを覚えています。

 野村の中で働いていると、野村の役員になるのが、どれほど難しいのかよくわかります。また人間としても相当の経験数と会社への貢献を残してきている方ばかりなので、お会いすると、皆さん巨大なブラックホールのようなスケールを持ち、さらに皆さん独特の個性(考え方ややり方)を持っているので、いつもお会いするのが楽しみでした。役員にならない方でも、この人すごいなぁ、と自然と思ってしまう人がたくさんいて、その層の厚さがきっと野村の強さなのでしょう。今年あるサッカーワールドカップでいうと、ブラジル代表のようなものですね(笑)。

 この記事の中で、古賀さんは田淵節也さん(オオタブ)の秘書をしていた時のことを話しています。当時、田渕さんが古賀さんに対して「なあ、古賀くん。外国為替市場の売買がとても活発だが、実物の裏付けがある売買は世界中で1年にいくらくらいなんだ?」と聞いたことがあるそうです。当然そんなことに即答できるはずもないので、調べてこようとすると最後に一言「4兆ドルくらいかな」とつぶやいたそうです。後々、古賀さんが調べてみると、おおむねその通りだったそうです。田渕さんは当時50代でしょうか。私は今30ですが、あと20年でそこまでの大局観とスケールの大きさを持てるのかどうかわかりませんが、きっと世の中にこういう方がいるから、上を目指せるのだと思いました。。

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