野村の子会社
先日光栄にも野村の子会社(厳密に言うと野村ホールディングスの一つの会社)の役員様に招待され、その子会社まで行ってきました。久々に大企業のオフィスとそこに働いている人を見て、役員室で話をした後、社長にもあいさつさせていただきました。
話した内容はブログでは書けないですが、感じたことは、やはりサラリーマンであっても、いい環境で、自分のスキルを活かして、皆と一緒に仕事を成し遂げるというのもいいものだな、ということ。起業をして全部自分で決めるようになって、自分の責任が大きくなり、チームワークというよりも、自分が全体を導いて行かなければならないので、やはりサラリーマンとは違います。それがいいか悪いかではなく、おそらく自分に合っているか合っていないか、楽しいか楽しくないか、だと思うのですが、私は自分に合っていると思いますし、人生を楽しんでいます。
しかし野村證券の時もそうでしたが、自分の尊敬できる人のもとで働いて、先輩方に色々教えていただき、時には違う部の方とコミュニケーションを取ることで、また違うつながり、違うことを学ぶことができました。今回呼んでいただいた方も岐阜支店に入社した時に支店長だった方で、とても尊敬していました。まだ入社するかわからない面接の段階で3時間くらいホワイトボードを使って、証券界のことなど教えていただきました。入社してからも毎月1回の月初会の支店長の話が楽しみでしたし、ちょくちょく私の席へ来ては、いろんな話をしてもらえ、時には同伴してお客様のところへ行けたのが思い返されます。今でも私の中でこの方が「ザ・営業」となっていて、私の営業スタイルの元となっています。
懐かしんでばかりもいられないので、自分の仕事をしなければいけないのですが、こうやってちょくちょくお会いできるのは、私にとっての人生の大きなモチベーションとなるので、ぜひまた次回があると期待したいです。
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