バリュー投資&グロース投資
株をされている方もまだまだたくさんいると思います。その株を投資される方は大きく以下の2つのパターンに分けられます。
1)バリュー投資
2)グロース投資
まず1)バリュー投資とは、その株式の本来の価値を算定し(PER、PBRなど)、その価値から見て今の株価が安ければそれは単なる需給(人気投票)で下がっていると判断し買っておくという投資です。そのため多くは株価が下がって割安になったところを買うため、逆張りとなることが多いでしょう。この方法をしている有名はファンドマネージャーはウォーレン・バフェットやベンジャミン・グレアムです。
次に2)グロース投資。これはバリュー投資とは対照的で、成長する可能性のある企業に投資をするという考え方です。これは例えば今ならIT関連の企業や新興国(インド、ブラジルなど)の企業を想像するとわかりやすいでしょう。今ある価値はあくまで今の企業価値。将来もっと利益を生む、成長すると期待される企業に投資をするという考え方のため、多くは今上昇している株を買うという順張りとなります。
どちらが正しいという話ではありません。どちらの考え方を自分自身がするかどうか、ということですね。
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