マネージド・フューチャーズ戦略とは?

今日はヘッジファンドの戦略の中の「マネージド・フューチャーズ戦略」についてご説明したいと思います。

ヘッジファンドについてはこちら

実はこの戦略、よくCTA戦略と一緒に考えられがちです。

CTA戦略についてはこちら

このCTA戦略というのを簡単におさらいすると・・・

投資対象:世界中の株式指数、債券、コモディティ(金など)、為替
取引方法:指数先物、オプション

となっており、元々コモディティをメインの投資対象としていたことからCTA(Commodity Trading Advisor)と呼ばれています。

そして、このCTAを使って、トレンドを予測し、そのトレンドをフォローをている戦略をマネージド・フューチャーズ戦略といいます。

「トレンドをフォロー」するというのは、要は上げ相場であれば「買い」を大量保有し、下げ相場であれば「売り」を大量保有するということです。これによって、このマネージド・フューチャーズ戦略は金融危機が起こった2008年9月以降も何十%という利益をあげて来ました(ファンドによってリターンの大小はある)。

その翌年2009年、金融危機の反動で株式相場は好転する中、マネージド・フューチャーズはあまりふるいませんでしたが、過去10年以上(トラックレコードはファンド会社による)安定したリターンを出し続けています。

国内でも投資できるものは限られてはいますが、あります。例えば野村證券の『ノムラ・ブルークレスト・CTA・ファンド 1006』やCitibankの『マン・エーエイチエル(Man AHL)円トラスト』などがそうです。

しかしどれも本来オフショアで運用しているものを日本人ように輸入して組成し直しているだけ。それで高い手数料(信託報酬部分)が上乗せされているわけですから、だったら直接オフショアへ投資しようということで、私のところに相談が来るということですね。

オフショア投資についてはこちら

ご興味ある方は、私までいつでもご連絡ください。

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