海外送金のススメ

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本日は海外送金という単純な事務作業の話です。

オフショア投資をする際には、近くの銀行やゆうちょ銀行へ行き、海外送金をすることになります。いたって簡単なことです。送金情報があるので、それを持って資金の置いてある銀行へ行って送金するだけ。何も難しいことはありません。30分もあれば十分に終わります。

オフショア投資についてはこちら

しかし今回問題が起こったのは1億円単位で送金をするケースです。本来金額の大小はまったく問題ではありません。それもそうです。1億円も500万円も自分の
お金であることに代わりはないので、自分のお金をどこに送金しようと自由です。ただマネーロンダリングなど半社会的な用途に使わなければいいだけなのです。

オフショア投資にはハッキリとした「投資(INVESTMENT)」という用途がありますし、送金先銀行口座もファンド名義になっているので、マネーロンダリングもへったくれもありません。証券会社の口座から投資信託(なんでもいいです)に投資する行為とまったく変わりません。しかし金額が大きいと、銀行が厄介払いのため意図的に送金させないようにしてきます

今回のケースはメガバンク(都市銀行)で起こりました。具体的な銀行名と支店名は避けますが、一番大きな都銀とだけお伝えしておきましょう。資金の出処はそこの銀行口座ですし、送金先もハッキリしている。なのに送金をさせてくれないのです。私は証券会社出身で銀行の支店事情まではわかりませんが、どうやら本社から与えられている評価基準が関係しているようです。つまりキャッシュアウトは評価、昇進、人事査定によくない、ということです。つまり支店長レベルでその送金(キャッシュアウト)がその支店の評価にとってマイナスに働くものであれば、送金をさせないようにしよう、ということなのです。

結局、その銀行のその外貨送金をできるその支店では、「契約書類を提出しなければ送金させない」と言われ、現実にはファンドの契約は、「申込書+送金」で初めて契約となってファンドの買付がされるわけですから、送金ができなければ契約書類など出来上がらないのです。それをわかっていてこの銀行のこの支店のこの支店長は契約書を要求してきます。つまり絶対に送金させる気がないのです。

そして他行を調べるとなんのことはない、いくらでも上限なく必要書類も通常通りで送金できます(3000万円以上の送金の際には『支払又は支払の受領に関する報告書』が必要ですが、それは後ほど提出するだけ)。さらにやはり海外送金には一番Citibankがむいていると思いました。

Citibankはやはり外資系の銀行で、外国人が海外送金を日常的に行っているということもあり、ちゃんと一業務として行ってくれます。都銀の普段ない特別で不慣れな業務とは違います。つまり行員も比較的海外送金について慣れていて、淡々とやってくれます。もちろん顧客の資金に口出しをすることもあります(少しは自社商品の勧誘をされるかもしれませんが)。

またCitibankはマルチカレンシーのため、自動的に米ドルやユーロのような口座を開くことができますし、他の金融機関(例えば証券会社やFX会社)から外貨を外貨のまま受け取って、そのまま海外送金をすることもできます。その際、リフティングチャージ(外貨を受け取る際に係る手数料)も一切かからないので、とても良心的だと言えます。海外送金には1回4000円の手数料がかかりますが、1000万円預金しておけば、この海外送金手数料も無料になるそうです。

金額が少なければここまで検討する必要もないかもしれませんが、1億円単位で海外送金をされる方は、都銀は回避してCitibankを使いましょう。新規の口座開設でも、金額の上限なく親切に海外送金までやってくれるそうです。その方がストレスもありませんし、時間も節約できます。

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