投資商品ではなく経済の基本原則と理論を学ぶ

私にお問合せをいただく方には2通りの方がいます。

1)どの投資商品が儲かるかを問合せる

2)自分の投資や人生に対する考えを細かく書いて問合せる

1)の方は、まず経済の基本原則と理論を学ぶことをオススメします。そうすれば自ずと今投資すべき資産が見えてきます。

正直、どの証券会社のどの金融商品というのは重要ではありません。どれも似たりよったりで違いがほとんどないからです。違うことといえば、外貨MMF、ETFのような手数料が安く、ファンドマネージャーに下手に資産をいじらせない金融商品か、投資信託や変額年金保険のように、やたら手数料が高く、ファンドマネージャーによって変な運用をされて減らされる恐れのある金融商品か、という違いです。しかしどちらの金融商品も、どの証券会社にも両方置いてあります(規模の小さいところはない商品もあるので、その場合は証券会社を変えた方がいいでしょう)。

そして2)の方。この方は、よく自分の人生と投資というものを客観的に見れていると思います。投資とは単なる人生を効率にするための一つのツールという認識を持てている方です。「儲けよう」ではなく「自分の金融資産を効率的に活かしたい」と思っています。こういった方は長期運用ができて後悔のしない投資をできる方です。

1)か2)かは、年齢にもよりますし、性格にもよります。投資をしたいのか?投機をしたいのか?にもよります。ただ私のクライアントになるような方(投資、資産運用をしたい方)は金融商品がどうではなく、経済原理の中で、今どの資産を保有すべきなのか?を考え、その資産ごとに儲かったか(何%のリターンが出た)?ではなく、3年後、5年後、10年後にどのくらいの資産にしたいのか?、その過程として年間何%の平均リターンであればいいのか?を考えるようにしましょう。

ただし投資の根っこである経済原理を学ぶという行為が最も難しく、労力を使います。それもそうです。大学で〇〇学として学ぶような内容だからです。年間100万円もの学費を払って、学生が学ぶもの(教授が教えるもの)なので、難しくて当然です(日本には親が学費を払って、子どもは単位を取って卒業することだけが目的という若者が多いですが)。

証券会社が用意しているパンフレットを見るのが一番楽で簡単です。絵が沢山、チャートがいっぱい、「買いたい」と思わせてくれるようなセールスワードがいっぱいだからです。けどそこから投資の世界へ入ってしまうから、証券会社の都合のいい顧客になってしまうのです。

といっても、証券会社の社員も経済原理をよくよく理解している人は意外に少なかったりします(笑)。ざっと20%いればいいところでしょう。単純に大学を卒業して、なんとなく証券会社へ入って、なんとなく研修を受け、なんとなく言われるままノルマを達成するために商品を販売しているのですから、経済原理を勉強する時間がないのです。

となればどうすればいいか?自分で必死に本を手にとって勉強するか、あくまで自分の人生と投資の目標だけハッキリさせた上で、私のようなアドバイザーに投資と経済を丸投げするか、です。私のクライアントには後者の方が当然多いのですが、それでもできるだけ投資に興味を持ってもらい、勉強してもらえるように『ゴールド会員』をやっています。月5000円で細かな投資相談毎月の相場環境レポート(オススメ国内ファンド、オフショアファンド紹介を含む)、音声セミナーをお送りしています。

よかったらまだ会員を募集していますので、ぜひ参加してみてください(毎月クレジットカード払いなので、3ヶ月目からいつでも退会可能です)。

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