国の借金、900兆円突破

日本の国の借金がとうとう900兆円を突破してしまいました。もともと減らすことが目的だったのに、結果はこんな状態。

過去の国債残高を見てみると、96年時点で400兆円前後。それがこの失われた20年(それどころか国は借金地獄、自転車操業)で2004年には800兆にまで膨らみました。

しかしそこから小泉政権になり、借金は増えず横ばい。出血を止めながら、どこに問題があるのか国内銀行を洗いざらいストレステストし、やっと復活の兆しを見せたと思ったら、それ以降の政権は小泉政権の前の状態(要は瀕死状態)へ引き戻しているような形です。

この904兆円という借金は対GDP比にしてなんと218%。諸外国と比べてみましょう。

米国:83%
英国:68%
ドイツ:73%
ギリシャ:115%

ですから、ギリシャの前に危ないのは日本。リスク(危険)度2倍というところでしょうか。

今日、クライアントのご紹介で新しくお会いした方は、札束を貸し金庫に入れてあるそうです(笑)。貸し金庫だとわずかな利息すらつかない上に、貸し金庫の代金も毎年支払っているので、実質マイナス金利です。それでもこういった行動を取るというのは、どこか直感的に危機感を感じているんでしょうね。

だから資産は海外に置いておくべきなんです。日本が破綻して、預金封鎖されてもいいように、外国に置いておくだけでいいのです。べつにリスクを取って運用する必要はありません。もちろん運用して増やすこともできますが、リスクを取る取らない以前の問題で、とりあえずお金を海外に置いておくだけでいいのです。

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