公務員給与、年9.4万円減
公務員の給与が2年連続で引き下げられます。
今年は年間で9.4万円の下げとなる模様。
また一律に下げるのではなく、年齢によって差を設ける。55歳以上を重点的に下げて、30歳未満はそのまま据え置くような形で、年功序列を少しずつ解消していくようである。
おそらくこのニュースを聞いて、公務員の私の同級生(彼はなんと小・中・高とずっと一緒だった腐れ縁。それでも今は公務員と投資アドバイザーとは、どこでこれだけハッキリ生き方が分かれたものか、、)は「元々安いのにまた下がった!」と怒るかもしれませんが、公務員の給与は民間企業の平均月収を元に決められます。つまり民間企業の景気が良くなって、雇用が生まれ、賃金も上がったら、それにともなって公務員の給与も上がるのです。まっとうです。
だから公務員の方もがんばって頭絞って景気を良くし、民間企業が儲かるようにするために、ひいては自分たちの給与が上がるようにがんばってくださいね。皆が良くしようと頭を絞らないと、日本経済は一向によくなりませんからね。
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