ポルトガルがまた格下げである。今度はムーディーズ。
Aa2（AA)だったのを2段階格下げでA1(A+)に。これで資金調達コストが悪化する。
ユーロ危機の発端となったギリシャだが、今回6ヶ月国債の新規発行に、当初予定した金額のなんと3.6倍の応募があった。それでも1800億円程度の調達だが、市場は格下げのあったギリシャ国債（4.65%）をそんなに否定的には見ていないようである。
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