日本株(日経平均)下落率、南欧・新興国に匹敵
ギリシャ危機以降、世界中の株価が下がり出し、再度このタイミングで見直しをすべきかどうかの転機に来ている。
4月27日〜5月21日までの世界主要株価の比較を下に書いておきます。
ロシア:約-20%
ブラジル:約-15%
スペイン:約-14%
日本:約-13%
ギリシャ:約-12%
中国:約-11%
ポルトガル:約-10%
米国:約-9%
ドイツ:約-7%
下落幅の大きい順に書いていますが、要は新興国の下げ幅が最も大きく、今回の下げの発端となったギリシャよりも日本の方が下げ幅が大きかったということ。
これは毎度下げ局面には見て取れる話ではありますが、こういった時おさらいしておくと、思い出せますね。。
つまりユーロが危ないとか、ギリシャ、ポルトガル、スペインが危ないと言っていますが、一番危ないのは、あなたが証券会社で保有しているBRICs株投信(ブラジル、ロシア、インド、中国)であったり、日本株なのです。
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