公募投信 13ヶ月連続資金流入
4月までで投信の資金流入が13ヶ月連続でプラスとなった。(資金流入とは、「流入-流出」のこと。)
先月も人気だったのは外国債券型。外貨建てで運用するのと、高い金利の債券で運用するので、高い分配金を得られるというため人気が高い(というより、証券会社が販売しやすい)。
野村證券で新しく設定された『野村グローバル・ハイ・イールド債券投信(バスケット通貨選択型)』も、設定時に2000億円集めたという。
ただ同時に私のところへ来る問合せで最も多いのが、
「分配金って意味あるの?」
という質問。こう質問してくる方は、皆さん分配金を一切使っていないので、私も即答で、
「意味ありません。」
と言うしかありません。
まぁ、しかしこのブームが続けば、証券会社は楽して儲けられるばかりですな。。
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