フランス ユーロ圏離脱?

フランスのサルコジ大統領が、EU首脳会議で「ギリシャを救うためには全ての国がそれぞれの手法で積極的に参加しなければならない。そうでなければフランスはユーロに対する態度を再考せざるを得ない」と言ったそう。

そもそもEUもユーロという単一通貨も、景気のいい先進国が景気の悪い後進国を救うという意味が強かった。その根底にあるのは・・・

・戦争という過ちを二度と犯したくない
・国境のない社会を作り、人が行き来しやすいようにする
・共存共栄

だった。

EUの中心国であるドイツとフランスの友人に聞くと、やはり国民もそれに納得した上で成り立っている。つまり自分たちの税金が他国にまわったとしても、EUという崇高な理想を追求すべきだという考えがよく認識されている。

今回のようなギリシャの問題も、本来のEUに加盟する規定に満たされていなかったから起こった問題とも言える。つまりは理想先行で、制度は2の次だったという状況が、現状を招いた。

そしてそのギリシャを支援するという立場をハッキリ示さないドイツに対する苛立から今回の発言んとなった。

ドイツの考えもいたって正常である。おそらく日本の国民はギリシャ支援をしない方に票を投じると思う。なによりも自分たちの国の借金を返し、自分たちの生活を確保するのが先決だからである。

ユーロ脱退というのも、本来は十分にあり得ることだと思う。ユーロが無くなればどうなるか?当然、日本株の上場廃止と同じ(JALを思い浮かべるとわかりやすい)で、ユーロ安になる。しばらくユーロでの投資は控えた方がいいようである。

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