中国、信用取引を解禁
中国が信用取引を解禁した。しかしまだ信用取引を開始することは、市場のボラティリティ(変動率)を高くするのでは?という声も多く、制限を設けてのスタートとなった。
日本と違う点で、
・信用口座開設には最低50万元(約680万円)の預かり資産が必要
・対象銘柄は上海市場50社、深セン市場40社に限定
というのがある。日本でもそうだが、中国でも証券投資のために銀行から借入をすることはできないので、これでも多くの影響が出てくると思われる。
さらに4月中旬に株価指数先物取引も開始予定。
今回の材料は株価には一概にプラスになるとも言えない部分があり、今後もバブル懸念とにらめっこしながらの投資になると思われる。
ツイート