機関投資家、ドル買い拡大
円安ドル高が進んでいる。
ドルが買われる要因となっているのは、アメリカの「出口戦略」が見えてきたこと。つまり利上げが近い将来行われると予測されてきたからである。対円であれば、当然「金利差」が重要になり、金利の上がる見込みの全くない日本との金利差は必然的に多くなる。多くなればなるほどドル高が進むとなると、今後は円安ドル高という動きであろう。
記事では生保各社の為替ヘッジ動向が書いてあり、その中では来年度は105円/ドルまで進むことも想定されているそう。これからはドル資産を増やすチャンスとなるであろう。ドル運用といえばオフショア投資。円資産とともに、併行してドル資産を作って、為替リスクと国家破綻リスクを回避していきましょう。
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