インド都市整備受注へ
以前『JPM世界鉄道関連株投信(野村證券)』をご紹介しましたが、これもその一つ。
今回は日本企業がインドの鉄道などを受注したという話ですが、こういったニュースが今後多くなってくると思われる。しかもこういった新興国の案件は、日本政府がどのくらい資金援助をするかなど、官民一体になって取りに行かなければならない。
しかし個人投資家からしたら、べつに日本企業ががんばってこういった案件を取りに行って貰う必要はない。この記事に出てくる東芝、三菱重工、日立、日揮などのような株式を持っていればべつだが、ちゃんとした資産運用をされている方が、こういった銘柄を持っているということも、最近となっては稀である。例えば冒頭に出てきた『JPM世界鉄道関連株投信』のようなテーマ型投信に投資しておけば、最も有効な国内外の投資対象先に投資してもらえるので、仮に外国企業が受注すれば、そこの株をこの投信が保有していればいいのである。個人投資家にとっては、いい時代になったと思う。
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