新規参入銀の預金急増
2000年以降に新規参入した銀行(ソニー銀、セブン銀、ジャパンネット銀、住信SBI銀、イオン銀、じぶん銀など)の預金残高&口座数が伸びている。これはとてもいい傾向だと思う。なぜなら、利用者が利便性を求め、新しいものにチャレンジしようといしているということだからである。
現実に知っているか知らないかだけで、知らなければ機会損失をしているということ(知るまで後悔はないと思うが)。キャッシュカードなどの利便性もだが、金利も高い。300万円の定期預金で比べた場合、大手行が年0.12%なのに対し、ネット銀では年0.35%。まぁ、それでももちろん低いのだが(笑)、比較すると3倍ある。
ちなみに私が個人的に使っているのは、新生銀行と東京スター銀行。正直、新生銀行の方がお勧めだが、まずどこでもいつでもカードの引出し手数料が実質無料(キャッシュバック)。残高に応じて数回まで送金手数料が無料。世界中どこへ行っても、新生銀行のキャッシュカードは使える。
たった10年で、銀行だけでもこれだけ利便性が変わっているのである。新しいものは知るべきである。。
ツイート