投信ランキング 国内株式型 1月末
国内株式型(日本株)の過去1年間のファンドランキングが出ていました。
過去1年というと、日経平均全体はそんなに上がっていない。
しかしこの記事によると、1年間で最も上がったファンドは野村證券の業種別インデックスファンド(Iコース電機)で47.18%。以下電機や自動車関連のファンドが上位を占めました。
これを見て、投資しておけば良かった!?と思いますか?思わないでくださいね(笑)。これはすべて結果論です。毎年どれかはこういった形で上がるのです。日本株のファンドだけでどれくらいあるでしょう(すみません、調べられませんが)。その中からこういった「当たるかもしれない」ファンドを購入できますか?もちろんアナリストレポートなどを読んで、どのセクターがいいなどという予想はできます。しかし日経平均全体で、たったの9%しか上がっていないのですから、それではリスクを取っても割に合いません(笑)。銘柄もセクターもファンドも、無理に確率の悪いところから選ぶ必要ないのです。世界は広いです。新興国の株やオフショア投資に目を向けてください。。
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