新興国株GDP比でまだ割安

あなたの資産運用を無料診断(所要3分)

↓↓↓
$金融起業家 河合圭の『ゴールド会員』 〜個人投資家のための資産運用スクール

 まずこちらの表を見てください(クリックすれば画像が大きくなります)。

ヴェリタス2010:1:17~23(1)

 2000年台つまり過去10年間の各国代表株価指数を上昇した順に載せてます。1位はロシア、以下ペルー、スリランカ・・・7位ブラジル・・・9位インド、10位トルコ、11位南アフリカ・・・14位中国・・・20位韓国・・・23位タイ・・・26位香港・・・29位台湾からはマイナス(下落)で、30位アメリカ、31位スイス、32位ドイツ、33位イギリス・・・35位フランス・・・37位日本(ブービー賞)、38位オランダ(最下位)です。

 ちなみに1位のロシアが724.3%。なんかすごい数字なので、改めて書くと、「もしあなたが10年前に投資をしていたら、そのお金は今7倍ちょいになっている」ということです。ブービー賞の日本は-44%なので、「10年前にあなたが投資したお金は、今半額になっている」ということ。

 明らかに勝ち組だったのは新興国、負け組は先進国(まあ成長率が重要な株ですから、当たり前といえばそうなんですけど。。)。そしてこれから10年間の成長は?というと、当然ながらこのまま新興国の成長が続いていく。むしろグローバル化された今の世界経済では、「新興国のおかげで先進国が儲かっている」と言ってもいい。これをこの表からGDP成長率で見てみると、「名目成長率」(インフレを加味しない)では上位の国はほとんど10%前後。一番右の「人口増減率」も新興国は2倍というところもある。

 大事なのは人口が増えれば彼らが所得を得、消費をし、税金を納めてくれる。これはインフレの鉄則であり、経済成長には欠かせない点である。この点だけは、小泉さんも後悔していたそう。外国人労働者を増やせば、一時的にこれは解決できるが、その他の政情不安が起こるし、「日本人にとって」は根本的な解決にはならない。中国はじめ、これからはまだ新興国の株高が続いていくであろう。

 新興国株に投資するにはどうしたらいいであろう?投信(ファンド)で投資するのも一つの手だが、手数料が高いので、個別株やETFで投資することもできる。ここではざっくりと、どこの証券会社で何に投資出来るのかまとめておく。

アイザワ証券
中国、韓国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、イスラエル

ニュース証券
ベトナム、ロシア、タイ、アラブ首長国連邦(ドバイ、アブダビ)、ブラジル

アルジゲート証券
ロシア

キャピタルパートナーズ証券
ベトナム

日本アジア証券
ベトナム

楽天証券
インド、南アフリカ(ADR)

PageTop

リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら

お申込みはこちら

無料メルマガ登録

河合圭の無料メルマガ

『最新投資情報』と 『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を 用いて公開中。




メールアドレスを入力後『登録』を押してください。

入門書(マニュアル)

オフショア投資入門書
海外積立投資入門書
海外口座開設入門書
オフショア資産管理口座入門書
スイスプライベートバンク入門書
元本確保型ファンド入門書

メニュー


弊社関連サイト

k2-holdings.jpg
k2-investment.jpg
k2-assurance.jpg
k2-partners.jpg
goldmember_banner.jpg
生命保険相談バナー