政府債務対GDP比 〜2011年
昨年時点での政府債務（国債）対GDP比のランキングです。高ければ高いほど悪く、デフォルト破綻リスクが高いです。
日本：233.1%
ギリシャ：165.6%
サンクトクリストファー・ネビス：148.9%
ジャマイカ：143.3%
エリトリア：134.4%
レバノン：126.4%
イタリア：121.1%
バルバドス：116.9%
アイルランド：109.3%
ポルトガル：106.0%
グラナダ：101.9%
アイスランド：101.2%
米国：100%
ベルギー：94.6%
シンガポール：93.5%
コートジボワール：93.3%
フランス：86.8%
ギニア：85.5%
カナダ：84.1%
ドイツ：82.6%
サンメト・プリンシペ：82.4%
ブータン：81.3%
英国：80.8%
ベリーズ：79.3%
セーシェル：78.8%
スーダン：78.2%
ニカラグア：77.4%
エジプト：76.2%
ハンガリー：76.1%
ケープ・ベルデ：73.9%
ジンバブエ：72.8%
オーストリア：72.3%
イスラエル：71.1%
セントルシア：71.1%
セントビンセント・グレナディーン：69.5%
アンティグア・バーブーダ：68.6%
ヨルダン：68.5%
スペイン：67.4%
マルタ：66.3%
オランダ：65.5%
ダントツの1位は我らが日本。その次に今回デフォルトのギリシャです。年間それだけのGDPを産んでも借金を返すことはできないということですので問題となります。
日本国の借金だから皆さん関係ないと思われている方もやはりまだ多いので念のため書いておくと、皆さんの資産のうち銀行預金、定期、国債、生命保険、年金などはほとんど日本国債で運用しています。つまり日本が破綻すれば、その日本国債の価値は下がる、というよりも免債のような形で70%しか返せません、という形になります。
日本国債を保有していないから関係ない、投資はしていないから関係ないと思っている日本国民の全員が関係することなので、よくよく考えた上で自分のお金をどこに置いておくかということも決めてください。
