スイスフラン、対ユーロで相場連動

スイスが自国通貨スイスフランを対ユーロで連動させると発表(1ユーロ=1.2スイスフラン)。どう連動させるかというと、無制限に中央銀行が為替介入(この場合、スイスフラン売り、ユーロ買い)をひたすらしていくというもの。そうするためには当然資金が必要になる。

これが成功するかどうかはともかく(過去の為替介入は失敗に終わっている)、日本がスイスと同様の政策を取れるかというとどうやら難しいよう。G7に入っているからということもあるが、世界の通貨に占めるシェアが・・・

日本円:19.0%
スイスフラン:6.4%

ということで、日本円に同様の政策を取ろうと思ったら、スイスフランの3倍程度の資金が必要となるからである。

またスイスの輸出の60%が欧州向けなのに対し、日本は世界中に散っている。それだけターゲットとする通貨がばらけていて、最も大きな関係のある米国は日本の為替介入をよく思っていない(というか米国は自国の利益以外にはいつも否定的)。結果、日本が打てる対策は少ない。

やはり今のうちに自分の資産を守っておいたほうがいいと言える。べつにがんばって増やすことはない。とりあえず守るだけでもすべきだろう。


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