日本国債格下げ Aa2→Aa3 〜ムーディーズ

格付け機関ムーディーズが日本国債を格下げしてきました。Aa2→Aa3これで中国と同様の格付けとなります。理由としては財政改革が足りないとのこと。まぁ、当然のことでしょう。この世で評価している人間がいるとはとても思えません。

以下が現在の諸外国の格付けです。各格付機関によってちょっと違うので、チェックをしておきましょう。

Aaa:米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ
Aa1:香港、ベルギー
Aa2:イタリア、スペイン
Aa3:日本、中国、チリ、サウジアラビア
A1:韓国
A2:ボツワナ

特徴的なのが先日私も行ってきた、また皆さんがHSBC香港でお世話になっている香港が日本よりも格付けが2段階も高いこと。また最近問題のイタリア、スペインでさえ、日本よりも1段階高いということです。

格付けが下がるということは、その国の信用力が低下し、資金調達をしようと思っても高い金利(コスト)をかけないと資金調達ができなくなるということです。日本で言えば、今まですでに莫大な国債(約1000兆円)を発行して借金をしてきたのが、ここ数年で大量の償還を迎えます。そしてその償還金を返還するのに、また新たに国債を発行して資金調達をしなければいけません。しかし当時の格付けよりも今の格付けの方が低いということは、それだけ金利を上乗せしなければいけないということなので、その分財政をさらに圧迫させる、ということなのです。

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