日本株、6年ぶりの薄商い
今年も本日で日本株市場が最終日となりました。日本株は世界の株式市場から取り残され、今だリーマンショックの水準には戻らず、それに伴い日本株全体売買高もあまりない薄商いとなってしまいました。
今年は概算で325兆円の商い。昨年と比べると5%程度少ないのですが、2007年の約620兆円と比べると半分近くの商いしかありません。
来年は投資信託&外貨投資がメインとなった個人投資家の国内株の売買がどこまで伸びるのか、外国資金をどれだけ日本株市場に呼び込めるのか、が鍵となりそうです。
今年も一年、当ブログを読んでいただきありがとうございました。この一年でずいぶん読者の方が増え、色々な相談を受けることになりました。来年も引き続き、ブログを続けていく上で、また新たな海外の投資情報をお伝えできればと思っています(すでにあるのですが、まとまった時間がなくとりかかれていないだけ)。
それでは皆さん、良い年をお迎え下さいませ。
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