銀行系証券会社が富裕層専門職新設

メガバンク系証券会社が富裕層獲得へ専門職を新設する。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は富裕層専門の「PBコンサルタント」を2年以内に全国に配置する。

みずほ証券も同様に資産運用の助言に長けた営業員を新規採用し、専門部署を立ち上げるそう。

彼らの対象は金融資産3億円以上の富裕層とのこと。利幅の大きいビジネスをするために、彼らに特化した部署を立ち上げるわけなので、それ以下の層は利幅が悪いと思われているということである。個人的には、そんな身の丈に合わないサービスを提供しようとして、元々の個人投資家層にちゃんとした助言をできないのであれば、先にそちらの教育をしっかりさせるか、もしくは事業縮小して、無理な商いから無理な手数料稼ぎをしなくてもいいようなスリムな体制を作ったほうがいいと思うのだが、どうもメガバンク系は「大きいこと=いいこと」という認識が強いよう(メガバンク系に限らないかもしれないが)。

そもそも彼らの言う「助言に長けている営業マン」というのは、比較的経済・投資のことを理解していて、手数料を稼げる人材のことである。結局はどこまでいっても、富裕層に限らず、顧客の利益とはマッチしないように思う。

と、私に問合せをしてもらえるクライアントが私に伝えてくれます。

「〇〇 Bankのゴールドというのになっても、海外送金手数料が無料になるだけでそれ以上のメリットがない。」

「金融資産1億円以上で1000万円以上の預りがないと口座開設できない〇〇 Japanに口座を作ったけど、国内の銀行と変わらない。」

サービスの差別化ができないのは、日本の規制(Regulation)が厳しいせいだと思うので、彼らに落ち度はない気がするのですが、結局それが個人投資家などユーザーにとって利益とならないのであれば、そもそもの規制や体質から変えないといけないのでしょうね。またそれと同時に、そのサービスを受けられる金融リテラシーを日本の個人投資家も持たないといけないのですが(笑)。金融リテラシーが低いと、単なる変なクレーマーになってしまったりします。「説明しない方が悪い」と。

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