東京市場、ドル、株、長期金利トリプル安
東京市場で、ドル、日本株、長期金利がトリプル安になっています。
ドルは84円/ドルを切り、1995年以来の過去最安値に迫っています。
それに伴って、輸出関連銘柄が多い日本株はダダ下がり。8900円割れまでいきました。
株を売ったお金がどこへ行くかというと、同じ日本円資産では日本国債に行くしかなく、ムダに日本国債が買われ、長期金利は0.9%割れ。
財務省は焦って「介入を辞さず」と言い出しましたが、時既に遅しという状態でしょう。介入するなら早くすべきだし、政策を示すなら早く示すべき。しかし市場(世界中の投資家)がそれを認めていないという証拠です。
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