海外送金で各社競争
オフショア投資をする国内個人投資家には海外送金は切り離せないもの。そんな投資家に朗報です。
今年4月に施行された資金決済法により、金融庁に資金移動業者として登録すれば銀行以外の業種でも海外送金業務を行えるようになった。
これによって、カード会社、コンビニ、Twitterやfacebook、mixiのようなユーザーをたくさん保有している業者も参入する可能性がある。
当然、価格競争が起こり、銀行の従来の6000円前後していた価格よりは大幅に安くなるものと思われる。
以下が今後参入することを発表している主な業者である。
ウェスタンユニオン(トラベレックス):トラベレックス窓口
今年7月よりすでに開始。
ウェスタンユニオン(セブン銀行):コンビニATM
サービス開始日未定。
楽天銀行(トラベレックス):ネット(法人向け)
年内開始。1000円〜2000円。
SBI(マネーグラム):ネット
今秋以降開始。銀行の半額程度。
三井住友銀行:ネット(個人向け)
窓口より500円割引。
競争があるというのはいいことです。政策に行き詰まっている今こそ、これに限らずもっと自由化していくべきだと思います。
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