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【第172回】円高の今のうちにまとめてドル転しておいて、そこから米ドルで海外積立投資をしましょう。 | 【公式】資産運用相談ホームページ

こんにちは。河合です。

本日は今までお話した海外積立投資でも、

「為替(米ドル)だけはまとめて安い時に買っておこう。」

という話をします。

まず海外積立投資のおさらい。
大きく3つの利点がありました。

1)ドルコスト平均法で購入単価を安くできる。
2)1~5%のボーナス金利がもらえる(積立額による)。
3)米ドル建てで資産形成ができる。

※『海外積立投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

1)、2)は文句なしに絶対にいいことですよね。
そうでない方がいいという理由はありません(笑)。

3)はちょっとでも投資をかじったことがある方、もしくはちょこっとでも経済を知っている方ならもう今後円安になるから外貨資産(米ドルなど)を持たなければいけないというのは暗黙の了解でしょう。
円が安くなる前に(円高のうちに)、たくさんのドルを買っておこうということですね。

ここで問題が出てきてたんです。
海外積立投資って米ドルでできることがメリットだけれど、そうなると米ドルも毎月少しずつ買っていくことになるんです。
今後、円安になるから今のうちに米ドルにしときたいのに・・・という方には矛盾になってたんですね。

これを解消したのが、今回ご紹介するやり方(スキーム)。
先にオフショア籍の「ある口座(海外積立投資用口座)」を作っておきます。
これはオフショア資産管理口座のように運用するための口座ではなく、単に米ドルをプールしておくだけの口座です(証券会社のMRF、銀行の預金口座のようなもの)。

そしてそこへ先にまとまった資金(例えば500万円分など)を今の為替レートで米ドルに転換して置いておきます。
仮に今の為替(118円/ドル)で転換しておけば、USD42,300になりますが、これが125円/ドルになれば、USD40,000にしかなりません。
135円/ドルになれば、USD37,000です。
だから今のうちにまとめて転換しておこうということですね。

※1 この口座を開くために海外へ行く必要はありません。日本にいながら書類だけで口座開設でき、デビットカードが発行されます。

※2 将来仮に積立を停止した場合には、この口座に残った米ドルはデビットカードでショッピングするなり、ATMから引き出すなり、銀行口座に送金するなりしていつでも使えます。

これは同じく140%元本確保型海外積立投資(15年後)にも使えます。

※『元本確保型ファンド入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

この口座の最低預金額はたったの100ドル(約12,000円)です。
本口座の資料希望であれば、いつものようにお問合せよりいつでもお気軽にご連絡ください。
(お問合せ内容に「海外積立投資用口座資料希望」とご入力ください。)

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