【第169回】海外積立投資を一部売却し、そのまま直接オフショア資産管理口座へ移管後、年8%の世界学生寮ファンドへ投資された事例です。【千葉県 歯科医 40代前半 男性】 | 【公式】資産運用相談ホームページ
こんにちは。河合です。
本日は海外積立投資を一部引出し(売却)、そのままオフショア資産管理口座へ移管後、もっと確実に利回りの期待できる先へ投資をした事例をご紹介します。
くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。
【千葉県 歯科医 40代前半 男性】
まず今回の事例の前に、誤解いただきたくないのは、海外積立投資が増えない投資先というわけではないということです。
海外積立投資には増えるという点で3つの特徴がありました。
・毎年固定のボーナス金利がつく(1~5%)
・200本のオフショアファンドから選べる
・ドルコスト平均法によって購入単価を安くできる
なので日本の個人年金保険をするよりも、401k(確定拠出年金)をするよりも、るいとう(累積投資)をするよりも全然確実に増えるのです。
しかしながら投資先のほとんどはロングオンリー(買い建てのみ)のミューチュアルファンド(投資信託)。
基本的には皆さんが証券会社や銀行の窓口で買うものよりも年間の費用が1.5%ほど安くなっているだけのものです。
Man AHLというヘッジファンドに投資はできますが、私がいつもお話しているオフショアファンドには限りない数のヘッジファンドとオルタナティブが存在しますので、やはりそういったヘッジファンドの方がリスクは低くリターンが高くなります。
なので今回のこの方のように、海外で積立投資をある程度やって、資金がまとまったところで他のオフショアファンドへ切り替えるというのは大いに考えるといいことです。
そうすれば積み立てている間の金利もつくしその間も運用できます。
当然ドルコスト平均法によって買い付け単価は安くなっているわけですから、ただ銀行に貯まるまで待って、それからオフショア投資をしたという方よりも賢いわけです。
また今回のもう一つのポイントは、海外積立投資から直接オフショア資産管理口座へ送金ができたということ。
つまり一部解約資金を一度も日本の銀行へ戻すことなく、次の投資へ資金を回せたのです。
日本へ一度でも戻すと、国内送金へ目を光らせている税務署がうるさいですし、ましてや税務処理もめんどくさい。
もう一度海外送金しようと思うと、今度は銀行が我が物顔で邪魔をするとあってはストレスがありすぎます。
だから弊社が各会社と交渉し、オフショア資産管理口座を先に作っておいて、そこへ直接送金させたのです。
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そしてこの方の選んだ先は世界学生寮ファンド。
だいたい毎年8%程度を安定して出していて、このオフショア資産管理口座経由でしか投資ができません。
機関投資家のみ投資ができるオフショアファンドということですね。
海外積立投資も日本人を対象にビジネスをしている会社が何社かありますが、日本から撤退したところほどちゃんとしたサービスを継続してくれていません。
ただ積立を続けておけばいいというわけではないので、皆さんももし積立されていれば、私までお気軽にご相談ください(無料)。
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