【資産運用Q&A】NISA投資額について(積立投資)

<Q.>(43歳・男性)
毎月5万円、年間60万円の投資信託をNISAで運用する計画です。
しかしながら、非課税枠は100万円あるので、もう少し貯蓄を増やして枠一杯利用した方が得策かとも考えています。5年間ということもあり、今スタートするべきか待つべきか、アドバイスをお願いいたします。


<A.>
初めまして、投資アドバイザーの眞原です。

コツコツと月々一定金額を積立投資される事は賛成です。
というのも、40代以下の世代では退職後に年金に期待を持てる世代ではないためです。

また、月々5万円程度を積立投資できるのであれば、満期まで必ず3%/年間の金利が付く海外積立投資を検討されても良いと思います。

※『海外積立投資入門書(マニュアル)』のダウンロードはこちら(無料)

それでは話を本題の質問への回答に戻します。

まず、確実に言えるのは「持ち時間(退職後)までの時間は減っていくという事です。」
ですので、確実に今から始められるのをオススメします。

また、資産運用を始めるのを迷う理由としてよく挙げられるのは、

1.)知識がないから、勉強してから始める
2.)マーケット環境が悪い、良い(株が下がってる上がってるから)などの理由
3.)100万円や1,000万円など、まとまったお金がないから

です。

もちろん、知識はあるにこした事はありませんが、結局のところ実際マーケットに自分のお金を投資して資産運用を始めない限り、いつまで経っても机上の空論で終わります。資産運用をしながら学ぶというスタンスや考え方が大切です。

また、単純に上げ下げに賭ける(=投機)を考えているからこそ「下げっているから、上がっているから」という考え方になります。◯◯さんの考えられているNISAでの積立投資では、マーケットの上下(株式やファンドの上下)に左右されることなく、月々一定金額をドルコスト平均法で買い続けることが重要なので、特に相場観で売買を考える必要はありません。

最後に、まとまった資金がなくとも出来る資産運用が積立投資です。そのまとまった資金をつくる為でもありますし、先々の資産を築く投資手法になります。

NISA(少額投資非課税制度)で最も、過大に打ち出されている「非課税」ですが、5年後の一般口座への移行時には大きな落とし穴がある点はあまり謳われていません。

具体的には、

例えば、NISA口座で100万円まで積立投資をしたとして、5年後に一般口座へ移行した場合、価格が50万円になっていれば50万円で投資したことになります。

これでは売却したくないでしょうから100万円になるまで待って売却したとすると、50万円利益が出たことになり課税されることになります。

NISAについては「非課税」だからという理由だけで始める場合がありますが、それは危険なので注意しましょう。

もし、個別でご相談がありましたら、下記からご連絡下さい(無料)

直接相談はこちら(無料)


代表&投資アドバイザー
眞原 郁哉

今月の新規ゴールド会員受付中
↓↓↓
goldmember_banner.jpg

PageTop

リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら

お申込みはこちら

無料メルマガ登録

河合圭の無料メルマガ

『最新投資情報』と 『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を 用いて公開中。




メールアドレスを入力後『登録』を押してください。

入門書(マニュアル)

オフショア投資入門書
海外積立投資入門書
海外口座開設入門書
オフショア資産管理口座入門書
スイスプライベートバンク入門書
元本確保型ファンド入門書

メニュー


弊社関連サイト

k2-holdings.jpg
k2-investment.jpg
k2-assurance.jpg
k2-partners.jpg
goldmember_banner.jpg
生命保険相談バナー