【資産運用Q&A】「ヘッジファンドと投資信託(ファンド)の違い」について
<Q.>(2013年5月時点)
ヘッジファンドとは、他のファンドと何が違うのでしょうか?
投資信託などとも違うのでしょうか?
<A.>
はじめまして、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原と申します。
ご質問にお答え致します。
投資戦略にもよりますが、ヘッジファンド(オフショアファンド)の運用手法は、マーケット環境の「上げ」でも「下げ」でも収益を狙う絶対収益型で運用されています。(「絶対収益=一般的なファンドがベンチマークに対する収益性を評価刷るのに対して、絶対額でのプラスを目指すことを言います。)
下記は、弊社会長の河合圭がヘッジファンド(オフショアファンド)について分かりやすくまとめているマニュアルとブログ記事となっていますので、ご一読下さい。
※『オフショア投資入門書(マニュアル)』のダウンロードはこちら(無料)
※『河合圭のオフショア投資ブログ(ファンドとヘッジファンドの評価基準の違い)』について
一方、質問者さんの考えられている投資信託(ファンド)は、あくまでもベンチマークに対しての収益性からファンド運用をしています。ベンチマークに連動するようなリターンを目指すファンドの運用をパッシブ運用、ベンチマーク以上のリターンを目指す運用をアクティブ運用と呼びます。また、これらのファンドに関しては「買い(ロング)」のみでの運用になるので、マーケットの下落局面では利益が上がらない運用構造となっている点はヘッジファンドと大きく異なります。
また、下記ブログ記事では弊社よりヘッジファンドについて情報を発信しているので、併せてご覧下さい。
※『資産運用相談ホームページブログ(【ヘッジファンド(オフショアファンド)での運用】オフショア資産管理口座と日本のファンドラップの違い)』
代表&投資アドバイザー
眞原 郁哉