【資産運用Q&A】株式投資と円高円安とは?
< Q.>
株についてわかりやすく教えてください。
また、円高・円安についても教えてください。
<A.>
はじめまして、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原と申します。
ご質問にお答え致します。
【株式投資とは】
質問が抽象的なので、勝手ながらに「株式投資」という観点から説明致します。
以下、弊社会長の河合が以前にブログ記事でまとめていますので、ご参照下さい。
※『河合圭のオフショア投資ブログ(株式投資とは?)』について
【円安と円高とは】
円と外貨(身近な例として、米ドルとします)との相対的な価値を表します。
厳密には異なりますが、話を単純化する為に需給のみで話を進めます。
円安とは
昨日は1米ドル=80円だったとします。
今日は円よりも米ドルが欲しいというニーズが高まって昨日のレートよりも、ドルの価値が円の価値よりも上がります。すなわち、円を持っている人が円を80円以上払ってでも、1ドルが欲しいという事です。昨日は1ドル=80円だった為替レートが、今日は1ドル=80円以上の方向に動いていきます(例えば、1ドル=90円になったとします)。この状況を、円安(ドル高)と表現します。
→円を持っていた人は、昨日は80円で1ドルに換算出来ていたのに、今日には90円払わなければ1ドルと換算出来ないという事です。
円安は円からドルに換算する人にとっては不利になります。海外旅行に行く場合に不利になります。
円高は上記の例の逆になります。
昨日は1米ドル=80円だったものが、今日は1ドル=75円で換算出来れば、円の価値がドルに対して上がっている事になるので、円高(ドル安)と表現します。
円高は円からドルへ換算する時には有利になります。=海外旅行に行く場合には有利になります。
※円安や円高になるのは、上記のような単純な需給バランスで決まる訳ではないので、理解しやすくする為の1つの参考としてご理解下さい。
K2 Investment Co.,Ltd
代表&投資アドバイザー 眞原 郁哉