日本政府、官民ファンド創設へ

日本政府が官民ファンドを創設するそうです。

これはメガバンクや企業、一般投資家からお金を集めて(募集)、そのお金を元にインフラ投資(外環道や関空)などに投資をするというものです。

ではなぜそもそもここにきて、官民ファンドなどと言い出したのか?

それは今の国の予算では、そのような新しい公共投資に当てるような予算が作れないからです。今の状態でも毎年財政赤字幅が増えているのですから、そりゃそうでしょう。

またそもそもこのインフラ投資が確実にリターンがあがるものだとわかっていれば、自分たちでどんなことがあっても予算を拠出して投資しているはずです。(元々政府にとっては、国民という他人のお金の予算を国会で決めるのですが、)それをさらに他人のお金を借りてまでする必要はありません。

そもそもこの官民ファンドの過去のトラックレコードはどうでしょうか?今まで国がしてきた公共事業(ダムや地方の空港建設など)のせいで、今の財政赤字と借金があるのです。ファンドのようにトラックレコードを出したらひどい成績で、大幅売り越しでしょう(笑)。だから将来こういうのが出てきたとしても個人投資家は絶対に投資しないでくださいね。ほとんど寄付と同じ意味になりますから。

といってもすでにあなたのお金もこういったものに使われているのはご存知ですよね?

・毎年払っている所得税、住民税
・証券会社や銀行で買っている国債(個人向け国債など)
・銀行で預けている預貯金(間接金融で国債へ行く)
・生命保険(生命保険の運用はほとんどが日本国債)

などはすべてこの「官民ファンド」に投資しているのと同じようなものです。それが金融リテラシーの教育をしないせいで(これも政府の政策)、国民が気づかないままでいるだけです。

気づいた人から対策を打ちましょう。国民が皆気づいた時には一斉に預金引き出しが起こり、政府は預金封鎖しますからね。

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