アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風− 〜大和証券
本日は大和証券の『アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風−』をご紹介します。
このファンドは要はアジアのハイテク関連株に投資している株式投信です。
アジアのハイテクといえば、部品です。今回日本でも発売されたiPadにもアジア製の部品がたくさん入っています。
余談ですが、私も昨日渋谷のビックカメラでiPadを見てきました。使い勝手は申し分なく、ディスプレイもキレイ。wifi(無線LAN)環境があればネットも早く、使い勝手がいいことでしょう。
しかし一方ソフトバンクの3Gでしても、特に早くもない。つまりwifiとセットだから意味のある商品です。
wifiといえばe-mobileなので、月4000円位を払って、セカンドPCとして使うのであれば、いいツールです。。
話を戻して、このファンドの内訳を見てみましょう。
中国、インドというよりも、ハイテクなので台湾、韓国が多いです。
次に過去のハイテク部品メーカーの代名詞であるインテルの株価。1982年から28年かけて188倍になっています。
これだけ見れば魅力的なファンドに見えますが、ポイントは株式投信でそんなに長期投資をするのか?ということ。正直、そんな方見たことありません。あるとすれば塩漬けになった、という場合のみ(笑)。
株式は昔に比べ、今はさらにリスクの高い商品となっています。それを資産として中長期で持てるのは、ウォーレン・バフェットさんくらいでしょう(笑)。個人投資家がそれのは相当の忍耐力がいると覚悟した方がいいです。
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