海外ETF個別銘柄パフォーマンス(過去12ヶ月)
海外に上場しているETFの過去12ヶ月のパフォーマンスをご紹介します。
この表を見て、すぐにわかるのが、
1)コモディティETFといってもたくさん種類がある
2)商品によって、パフォーマンスに大きな差がある
ということです。
最も上がったのがパラジウムの138.6%。1年間のリターンですからね。。
+数十%というのも多いのですが、一番悪かったのが天然ガスの-48.7%です。
これを分散していくのであれば、まとまったインデックス投信(つまりはETF)を購入すればいいですし、個別に当てていきたいのであれば、個々に上がると思われるものに投資することもできます。海外であればベストですが、今は国内の東証、大証でもある程度のETFが上場しているので、チェックしてみるのもいいでしょう。
さらに大口ヘッジファンドがコモディティ投資を拡大しているというニュースも出ています。
ジョージ・ソロスは金の保有額を倍増。
ジョン・ポールソンが30億ドル以上の金ETFを買い付けた。
これらの裏付けとなっているのが、直近の金価格の最高値更新です。
株、投資信託と悩む前に、コモディティ(商品)にはまず投資してくださいね。。
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