海外生命保険 前編
今日は海外の生命保険の話をします。海外と言っても、主に我々に関係するのはオフショア生命保険と米国の生命保険です。
結論だけ先に申し上げると、圧倒的に海外の生命保険の方が条件がいいです。年齢にもよりますが、30歳で約8倍、60歳で2倍、海外の生命保険の方が得です。簡単に例を挙げます。
年齢:30歳(私の年齢)
性別:男性
(非喫煙者)
その他、健康診断を受けた後、13等級(海外のケース)のどれに当たるか判断がありますが、国内外どちらも同じ判断だとします。
死亡保険金:1億円
の保険契約をしようと思います。
ここでは比較のしやすさから両方「一時払い」で保険料を払い込むとします。
国内生命保険:約8000万円
海外生命保険:約1000万円
これだけの差が出ます。
年齢別に見てましょう。
年齢 男性(非喫煙者)
35 8.94
40 7.20
45 5.77
50 4.63
55 3.65
60 2.91
65 2.32
70 1.88
75 1.59
80 1.24
右側の数字はレバレッジの倍率です。
仮に50歳の方が同じく死亡保険金1億円の生命保険を加入すると、
1億円÷4.63=約2159万円
となります。
ご自身の年齢に当てはめて計算してみてください。
その他、喫煙者、女性の方の倍率はご質問いただければいつでもお答えいたします。
コメント、お問合せお待ちしてます。
明日はどうしてこれだけ違ってくるのかをご説明いたします。
お楽しみに・・・