変額年金保険(アメリカ)後編
それではアメリカの変額年金の10年後の金額です。
1)固定利率(1年目:5.05%、2年目〜:4.05%)
当初:1000万円
10年後:約1501万円
2)S&P500連動型(投入保険料の90%に年間3%の利息)
当初:1000万円
10年後:(最低保証)約1209万円、(最高解約返戻金)約3313万円
です。驚きでしょう?
もっと詳しくお話しすると、これも10年プラン以外に5年プラン、7年プラン、12年プランとあるので、ご自身の人生プランによって選ぶことができます。
なぜこんな商品を作ることが可能かというと、アメリカはつい数年前まで最高5.25%の短期金利があったからです。そういった時期に長期国債などで運用する選択肢があったため、こういったことができます。また連動する株価もS&P500のため、日本株や新興国の株式などのように、「リスク資産」というよりも「長期保有資産」として保有できる資産だという点も大きいです。
通貨はドル建てにはなりますが、今の水準が77円/ドル前後ですし、アメリカの変額年金を始めるにはいい機会でしょう。ご興味ある方は、K2 Investmentの『お問合せ』よりいつでもお気軽にお問い合わせください。
ツイート