国内から直接投資できる海外ETF
日本にも100銘柄ほど投資できるETFが増えてきましたが、肝心の証券会社がETFを推奨していないため(手数料が安いから)なかなか売買高ができてきません。売買高ができないということは適正な価格がつきにくくなり、また購入してもなかなか売却できない、という事態にもなるため、できれば海外のETFへ直接投資したいものです。
通常海外のETFへ投資しようと思おうと、海外のHSBC香港などの口座を開設し、そこから投資をするのですが、ほとんどの日本人の方はそれが億劫(億劫だからといって投資機会を失い損をするのはどうかと思いますが)。しかし一部日本の証券会社からも投資ができるということでここでご紹介したいと思います。
米国 香港
SMBC日興証券: 5
SBI証券: 80 40
大和証券: 5
内藤証券: 32
マネックス証券: 70 40
ユナイテッドワールド証券: 40
楽天証券: 80 40
ここからわかるのが、海外ETFを扱っている証券会社の多くはネット証券だということ。そうなるとネット証券で売買している方はいいですが、野村證券などリアル店舗のあるところで対人で取引している投資家はこういったメリットを得られないことになります。これが情報格差、能力により起こる投資機会損失です。
同様にオフショア投資も英語、海外の投資情報ということで、これが情報格差、能力により起こる投資機会損失となるのですが、そこを補うために私たちがいるということですね。。
何を買っても上昇するといういい時代は終わりました。今年もまだまだ下げ相場が続きますので、情報と良い投資アドバイザーを味方につけておきましょう。
ツイート