dbX-ウィントン・パフォーマンス連動オープン ~三菱UFJモルガン・スタンレー証券
本日ご紹介するのは、昨日ご紹介した『単位型 dbX-ウィントン・パフォーマンス連動ファンド1110(豪ドル建)』と併行して募集されている『dbX-ウィントン・パフォーマンス連動オープン』です。ただし昨日のは単位型(募集期間が限られていて、それ以降は投資できないもの)、こちらはオープン型(いつでも投資できるもの)です。
もう一度2つの違いについてこちらにまとめておきます。
【単位型 dbX-ウィントン・パフォーマンス連動ファンド1110(豪ドル建)】
・元本確保型(7年後に元本の104.2%を確保)
・豪ドル建て
【dbX-ウィントン・パフォーマンス連動オープン】
・オリジナルのオフショアファンドに連動した運用
・外貨建て運用(円、米ドル、豪ドル)
つまり今回のファンドは元のオフショアファンドであるWinton Futures Fundをそのまま連動させるように運用するもの。違いと言えば、日本国内で販売する時に必要となる諸コスト(人件費、オフィス代、日本語資料、日本の証券会社や銀行に支払う費用など)が増えているくらいです。
ちなみにオリジナルのパフォーマンスはこちら。
これを外貨建て(円、米ドル、豪ドル)で投資することになります。
どうしても英語などが絡むためオフショア投資はしたくないという方には良い投資先だと思います。ただし上述の通り余計なコストがかかりますので、上記パフォーマンスよりは毎年2%ほど下がることをご理解ください。
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