グローバル・ハイ・イールド・ボンド・ファンド 〜三井住友銀行
続いて三井住友銀行の『グローバル・ハイ・イールド・ボンド・ファンド』をご紹介します。
ただもう皆さん、同じような商品が過去にもたくさん出てきているので、もうご存知ですよね(笑)。
例えば大和証券の『通貨バスケット選択型 グローバル・ハイイールド債券ファンド』と同じです。それを今回は通貨選択型ではなく豪ドル建てと決められているだけです。
念のためハイイールド債の話をすると、下の図のように、債券の格付けが低いため、金利が高い社債をハイイールド債と言います。
格付けが低くなった債券の価格は、その発行体(企業)の株価に連動するようになります。つまりそれだけ通常の投資適格債(高格付け債)よりも、リスクが高くなります。
金利がいいというだけで安易にハイイールド債へ投資をしないでくださいね(笑)。
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