ツインアクセル(ブラジル国債&アフリカ株式)《2017-01》 〜大和証券

本日は日経の朝刊にも広告が出ていた大和証券の『ツインアクセル(ブラジル国債&アフリカ株式)《2017-01》』をご紹介したいと思います。

この『ツインアクセル』というのはシリーズになっていて、過去にも2回募集されています。

ツインアクセル(ブラジル国債&インドネシア株式)/(ブラジル国債&ベトナム株式)

ツインアクセル(ブラジル国債&米国新興成長企業)《2017-01》

毎度ブラジル国債を60%入れて、満期時に元本確保しながら、残りの部分で積極運用というのは変わらないので、今回はその積極部分「アフリカ株」についてご説明します。

ただ先に申し上げておきたいのは、大和証券の資料というのは野村や他の証券会社のとも違い、過去の成績よりも、将来こうなるかもという青写真データが多いので、そこは話半分に聞いてください(笑)。

まずこちらは事実。2003年からのアフリカ株とその他の地域の株のインデックス比較です。

ツインアクセルアフリカ1

そしてアフリカの中に占める各国の時価総額の違い。今年ワールドカップが行われた南アフリカが64.6%とダントツ大きいです。ただそれでもまだまだ日本や中国の市場規模と比べると1/10程度です。

ツインアクセルアフリカ2

こちらが海外から各国への直接投資。こういった新興国は海外からの投資というのが欠かせません。なぜならば、新興国はまだまだ自国には資金がなく、先進国の豊富な資金を受けることで発展するからです。このグラフから毎年増えていることがわかります。

ツインアクセルアフリカ3

こちらが人口ピラミッド。日本と比べると、若年層が多いことが一目で分かります。

ツインアクセルアフリカ4

これが過去のアフリカ株の推移ですが、なぜか2008年以降しか載っていません。下落相場前から作ると、パフォーマンスが大きくマイナスになって見栄えが悪いからでしょう。こういう資料はまったく参考になりません。

ツインアクセルアフリカ5

そしてインデックスとファンドの構成比率を比較したものがこちらですが、インデックスでは先程も出てきたように南アフリカが圧倒的に多かったのですが、ファンドではその比率を抑えています。「南アフリカ株ファンド」になるのを避けたかったのでしょう。また南ア以外の国が今後発展するという先行投資かもしれません。

ツインアクセルアフリカ6

しかしながら、まだまだインフラがありません。今後インフラ投資されるといえば確かにそうですが、大きな発展はインフラが整備された後に来ます。そう今の中国のように。今後はまだBRICsのインド、ブラジル辺りがインフラ整備を拡充させているので、株価もその辺りの方が先に上昇するでしょう。

とはいえ、世界的に景気後退したら、新興国の株も上がりませんけどね(笑)。

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