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【第152回】MRIインターナショナルに出資していた方が固い商品として選んだのが、海外積立投資でした。【東京都 パート社員 40代前半 女性】 | 【公式】資産運用相談ホームページ

こんにちは。河合です。

本日は以前MRIインターナショナルという完全なる詐欺商品に投資をしていた方が、詐欺事件発覚後、海外の積立投資を始められた事例をご紹介します。
多くの方がこのMRIに投資をしていたので、参考になるかと思います。

くどいようですが、ご本人からは了解をいただいて、本人と特定できないことを前提にご紹介させていただいています。

【東京都 パート社員 40代前半 女性】

MRIインターナショナルとは、アメリカの医療保険の診療報酬を回収する権利を買い取って、それを代行して回収することでリターンをあげるものとして「MARS投資」というのを1998年から15年間販売していました。
金額にして約1300億円
ただ実際は運用自体まったくされておらず、ただ配当金や償還金に充てられていましたが、運用者が投資家のお金をただ消費したことで、まったく資金が回収されていません。
裁判で勝訴しても(当然勝訴しますが)、実際に資金がなければ返ってくるものもないでしょう。

※MRIインターナショナルについてはこちら

MRI、安楽牧場・・・いずれの詐欺にも共通するのが、

・シンプルでわかりやすい
・パンフレット、webサイト、広告など集金にお金をかけている
・元本保証
・高い固定金利
・運用者と投資家のお金が一緒に管理されている

ですね。
なお日本の金融庁(関東財務局)にも第二種金融商品取引業として登録していたので、そもそも規制側に本物かどうかを見極める能力はないと思ってください。

この犠牲者だったのが今回の事例の方でした。

正直私の周りにも当時このMRIや安楽牧場をしている方がいました。
私は普段から投資サイドで海外のヘッジファンドマネージャーにあったりしているので、こういった裏付けの取れない、しかも上記条件が揃っているものへの投資は当然勧めていません。
しかし一部でこういうものへの信者がいます。
投資においては完全に素人の方ですね。

正直こういった方がMRIなどをいいな、と思っている時点で、もう私が伝えられることはほとんどありません。

「絶対にやめておいた方がいいと僕は思うよ。」

と言ったところで、

「みんなやってるし、芸能人使った広告たくさんしてるから大丈夫でしょ。」

と言われます(笑)。
それが詐欺の手口なんですけど(笑)、暗示にかかっている方にできることはほとんどありません。。

今回のこの方も同じでした。
しかしその後気を取り直して始めたのが海外積立投資でした。

※『海外積立投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

MRIのような詐欺商品との違いがこちら。

分別管理
・格付機関からのレーティングを持っている

結果、150ドルを25年で始められました。

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